ハッピーグリン、激安800万馬が大化け

[ 2018年3月14日 05:30 ]

 ハッピーグリンは、オルフェーヴル初年度産駒が登場して注目された15年セレクトセール当歳で購入された。価格は売却184頭中181番目の800万円(税抜き、平均売却額は3300万円)。会田氏は「第1候補は別馬だったが、予算を50万円オーバー。その馬の5、6番後がハッピーだった。関節の伸びが良くて柔らかいと感じたし、牡馬800万円の予算にピッタリだった」と出合いの瞬間をうれしそうに振り返った。同セールトップ価格1億8000万円のダノンチェリー(牝、父ディープインパクト)は現在3戦未勝利。一方ハッピーは道営の星として、510万円(地方)+1836万円(中央)を稼ぎ出している。

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2018年3月14日のニュース