【午後の狙い馬・４日小倉１２Ｒ】小倉連対率１００％のタイセイブレークが一気差し

　小倉は最終日。週中の「春の嵐」直撃に加え、土曜午後から多量の雨が降った。日曜は晴れて「良馬場」スタートだが、馬場は水分を含んだコンデイションになっている。雨中での芝レース後のダメージは大きく、今朝の芝は見た目にも内はボコボコ。外差し馬場と考えていい。

　勝負レースは小倉１２Ｒ・八代特別（芝１２００メートル）◎タイセイブレーク。当舞台は３戦２着３回と相性抜群。このコースは確実にしまいの脚を使ってくる。前走も後方から上がり３Ｆメンバー最速（３Ｆ３３秒８）をマーク。重馬場での勝ち星があり、最終日の馬場はピッタリだ。少頭数は競馬がしやすく、展開も人気マイネルアムニスを筆頭に前が流れること必至。頭で狙う。