【戸田プリムローズ】桐生　連覇へ不敵な笑み「チャンスある」

４号艇から大会連覇を目指す桐生
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　準優１１Ｒ、中田が逃げ、２番手に躍り出た井口にＦコール。先行する中田を除いた桐生、中沢、毒島、須藤の全艇が争う激しい２着争いを制したのがボート界トップ級の高速ターンを武器にする桐生だった。昨年はこの大会Ｖで一気に流れをつかみクラシック、グランプリとＳＧ２ＶでＭＶＰにまで上り詰めた。今年も優出を決め「これで目が出た。連覇の権利を得ました。チャンスは十分」と不敵の笑み。対抗１番手、平本の逃げを脅かす存在になった。