【エ女王杯】クロコスミア 坂路で上々53秒6、侮れぬ充実度

[ 2017年11月9日 05:30 ]

坂路単走で追い切るクロコスミア
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 府中牝馬Sを逃げ切ったクロコスミアは、坂路を上々の行きっぷりで4F53秒6。西浦助手は「体のサイズがサイズ(前走424キロ)なので、いっぱいにやらなくても十分。カイバもしっかり食べて当たり前の調教ができるようになって、結果につながっている」と力を込める。

 昨年の秋華賞6着以来のG1挑戦となるが、今の充実度なら侮れない。「馬群に突っ込める根性もあるし乗り方はジョッキーの判断に任せたい」と初コンビの和田に託した。

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2017年11月9日のニュース