【東京新馬戦】エピックアン叩き合い制す 今後は芝・ダート両にらみ

[ 2017年11月5日 12:55 ]

 5日の東京4R新馬戦(ダート1600メートル)は1番人気のエピックアン(牡=大和田、父クロフネ)が、直線での叩き合いを制して勝利。勝ち時計は1分41秒2(良)。

 スタート後、田辺に促されながら外の4番手へ。直線は先に先頭に立ったワークアンドラブとのマッチレース。一度は離されかけたが、再度馬体を併せるとしぶとく食い下り、首差グイッと前に出たところがゴールだった。「ちょっとまだフラフラしているが、直線で理想的な併せ馬の形になったので良かった」と鞍上。まだ子どもっぽい面はあるが、終始外を回り、最後も勝負根性を発揮しての勝利。着差以上の強さを見せた。今後について大和田師は「芝でも通用すると思ったが、抽選漏れ(10月21日、東京4R芝1600メートル)でこちらへ。今後は芝・ダート両にらみで考えます」と話した。

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2017年11月5日のニュース