【寺下の変 特別編】5日京都10R 安定感光るティーエスネオの逃げ推し

[ 2017年11月5日 08:00 ]

 京都は道悪開催が続いたが、芝はBコース替わりで内を通った先行馬も粘れるコンディション。金曜の芝6レースで逃げた馬は3連対(2勝)、3コーナー2番手から押し切った馬も2頭いた。今の馬場で“逃げ推し”は無謀ではない。

 京都10Rは◎ティーエスネオを狙う。当舞台で逃げたレースは8回あったが、順に3、1、3、4、5、3、3、7着。走り慣れた舞台で、安定感が光る。

 唯一、掲示板を外した前走は前半4F49秒4の超スローに落としすぎた。後続もスンナリついてきたため、直線は苦手なヨーイドンの瞬発力勝負に。自身の上がり3F34秒3は、これまで当舞台で逃げてマークした最速タイ。自分の脚は使っているが、決め手のある馬に差された。持ち味のしぶとさを生かせるような展開に持ち込めれば、反撃も可能。最終追いはCWコースで6F“80秒切り”の79秒8をマーク。休み明けを使った上積みも見込める。

 勝負馬券は単複と、馬連&ワイド流しで相手は○ムーンクエイク、▲キロハナ、☆ツーエムマイスターの3頭へ。

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2017年11月5日のニュース