【午後の狙い馬・5日東京11R】カレンミロティック衰えない

[ 2017年11月5日 13:45 ]

 スポニチではネット限定で「午後の狙い馬」を掲載。現場取材班が午前中のレースを分析し、後半戦の狙い馬をピックアップします。

 Bコース4日目。先週の天皇賞・秋は不良馬場で時計が掛かったが、今週は快晴で馬場は回復。午前中の芝に騎乗した騎手は「大外は別だが、馬場の半分より内側はどこを通ってもそれほど変わらない。内もそんなにボコボコしていない」と話している。

 アルゼンチン共和国杯はスローペース必至のメンバー。ペースが落ち着けば前が残りそうな馬場状態だけに、カレンミロティックの粘りに注目したい。昨年の天皇賞・春では勝ったキタサンブラックに鼻差まで迫った同馬。オールカマー、オーストラリア遠征のメルボルンCは厳しい流れで敗れたが、展開が合わなかったと割り切れる。9歳馬とはいえ、地力は高く衰えも感じさせない。11カ月半の休み明けを叩いて粘りが増すここなら。

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2017年11月5日のニュース