凱旋門賞から一夜明け、ダイヤ&ノブレス異常なし

[ 2017年10月3日 05:30 ]

凱旋門賞から一夜明け、サトノダイヤモンドはシャンティイ小林厩舎内で静養した(JRA提供)
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 凱旋門賞で15、16着に敗れたサトノダイヤモンドとサトノノブレスはレースから一夜明けた2日朝、滞在先の小林厩舎内で静養した。馬体をチェックした池江師は「2頭ともカイバを完食。歩様もスムーズで馬体に異常もなく安心しました」とコメント。2頭は4日に現地を出発、帰国後は輸入検疫を経て着地検査に入る。今後については「年内に使う可能性もあるが、現時点では白紙」と流動的。日本の期待を背負って挑戦した2頭は、残念ながら完敗に終わった。指揮官は「たくさんのファンの皆さまに応援していただいたのに、期待に応えられず申し訳ありません。これからも凱旋門賞に挑戦し続けたい。失望させることもあるかもしれませんが、皆さまと一緒に夢を追い続けたいと思います」と決意を新たにしていた。近い将来、きっと日本馬を勝利に導いてくれるに違いない。

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2017年10月3日のニュース