【函館記念】ウォリアー重賞初V導いた柴山「まだまだ成長する 楽しみ」

[ 2017年7月16日 15:50 ]

<函館記念>重賞初優勝のルミナスウォリアー(12)と柴山雄一騎手
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 サマー2000シリーズ第2戦「第53回函館記念」(G3、芝2000メートル)が16日、函館競馬場11Rで行われ、柴山雄一騎手騎乗の5番人気・ルミナスウォリアー(牡6=和田厩舎、父メイショウサムソン、母ルミナスハッピー)が勝利した。

 鞍上の柴山は「いい状態だったし、(函館競馬場は)小回りなので積極的に」と中団待機策から4角でゴーサイン。「リズムよく運ばせたかった」と外から一気に先行集団をのみこみ完勝劇をエスコートした。

 ルミナスウォリアーは6歳にして初めての重賞勝利となったが「強かった。まだまだ成長すると思うし、すごくいい馬。今後が楽しみ」とさらなる飛躍を期待した。

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2017年7月16日のニュース