【函館記念】タマモ2着で4年5カ月ぶり重賞∨ならず…南井師「さすが うまく乗った」

[ 2017年7月16日 19:31 ]

 サマー2000シリーズ第2戦「第53回函館記念」(G3、芝2000メートル)が16日、函館競馬場11Rで行われ、柴山雄一騎手騎乗の5番人気・ルミナスウォリアー(牡6=和田厩舎、父メイショウサムソン、母ルミナスハッピー)が勝利した。

 タマモベストプレイは14番人気に反発する2着。長距離砲のタマモベストプレイが中距離2000メートル戦に対応してみせた。

 ゲート勝負、とばかりにしごきにしごいて好位3番手に入ったのが激走の要因。「この馬場も良かった。他の馬の脚色が鈍るところで勝負根性を発揮してくれました」と吉田隼が振り返ると、南井師も「さすが函館リーディングを走るジョッキーだな。うまく乗った」と好騎乗を称えた。今後は札幌記念(8月20日)に向かう。

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2017年7月16日のニュース