【天皇賞・春】トーセンバジル2馬身先着 四位「力みなくいい感じ」

[ 2017年4月28日 05:30 ]

四位を背にCWコースで併せて追い切るトーセンバジル(左)
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 木曜追いのトーセンバジルは藤原助手を背に角馬場で体を動かしてから四位にバトンタッチ。向正面からハロー(馬場整地)明けのCWコースに入った。ダノンサンシャイン(4歳500万)を4馬身追走して5Fからスタート。スムーズなコーナリングで直線は僚馬の内へ。4コーナーで5馬身はあった差が一気に縮まっていく。並ぶ間もなくかわすと勢い良く伸びて2馬身先着でフィニッシュ。力強く動いて5F66秒8、ラストは12秒2だ。

 四位は「これくらいは動くでしょう。変に力みもなく、いい感じに追い切れた。3歳の頃とは比べものにならないくらい力を付けたし、まだ伸びしろがあると思うよ」と強敵撃破のチャンスをうかがう構えだ。

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2017年4月28日のニュース