【東京新聞杯】上がり32秒0!2着プロディガルサンはマイル順応

[ 2017年2月6日 05:30 ]

 中団から鋭く追い上げた5番人気プロディガルサンが2着。先週の白富士Sが除外で1週スライドしたが、メンバー最速の3F32秒0で2歳6月の新馬戦(1着)以来のマイルにも対応。田辺は「直線に向くまで緩い流れで、勝ち馬に楽をさせてしまった」と悔しがったが「いいポジションを取れたし、上がりの速い競馬にも対応できた」とマイル適性を感じ取っていた。

 国枝師は「馬体増(22キロ増)は筋肉量が増えた分。東京も合うんでしょう。賞金も加算できたし、これで除外の心配は減るかな」と収穫を得ていた。

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2017年2月6日のニュース