菜七子、京都初参戦で4着健闘!「京都のお客さんは優しい感じ」

[ 2017年2月6日 05:30 ]

<京都8R>4着に終わった後、記者の質問に答える藤田菜七子騎手
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 京都初参戦の藤田菜七子は8Rのみの騎乗だったが、6番人気ブルーボサノヴァ(牝6=和田雄)で4着に入る健闘を見せた。レースは最後方からの運び、メンバー最速の上がり35秒8をマーク。菜七子は「馬場も考えて、早めに動かしていった。あと少しのところで届かなかったので悔しいけど、ラストまでしっかり頑張ってくれた」と振り返った。

 パドックにはアイドル騎手の姿をひと目見ようと大勢のファンが集まった。レース後、引き揚げる際には拍手とともに「お疲れ!」とファンの声援も飛んだ。京都競馬場の印象について菜七子は「きれいだと思ったし、京都のお客さんも優しい感じがした。機会があればまた乗りたい」と話した。今週は9日の船橋競馬の交流戦「ベストレイン特別」でホウオウステップ(牡3=奥村武)に騎乗する予定。

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