【フェアリーS】10番人気ライジングリーズン差し切りV、重賞初制覇

[ 2017年1月8日 15:40 ]

フェアリーSを制した(15)ライジングリーズン
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 「第33回フェアリーS」(G3、芝1600メートル・雨・良)は8日、中山競馬場11Rで行われ、丸田騎手騎乗のライジングリーズン(牝3=奥村武厩舎、父ブラックタイド、母ジョウノファミリー)が差し切って勝ち、重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分34秒7。

 レースは好スタートのツヅクがハナに立ち、アエロリット、ポンポン、ヒストリア、アルミューテンが続き、ライジングリーズンは中団から後方につける展開となった。

 続くが3〜4コーナーの中間まで逃げ、アエロリットが徐々に進出、アルミューテンも前に行き、直線に向くとライジングリーズンが末脚を爆発させ一気に差し切った。

 3/4馬身の2着にアエロリット、2着から首差の3着にモリトシラユリが入った。

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2017年1月8日のニュース