【万哲の乱 特別編】8日中山10R 3キロ増でもアルマエルナトが差す

[ 2017年1月8日 08:00 ]

 土曜は当欄で推奨した2頭がクッキリ明暗。京都10Rのダノンフェイスは無念8着。対照的に中山10Rのミライヘノツバサが見事にV。というわけで、本日はミライヘノツバサと同じ伊藤大厩舎の馬を指名だ。

 中山10R・サンライズSの(4)アルマエルナトは気性的に難しい面は残るが、破壊力はA級。前走・南総S(3着)は折り合い重視で後方で運び、直線に急坂のある中山では破格の上がり3F33秒9。これで中山芝の通算成績は【3116】。3歳春にはニュージーランドT4着と重賞での好走歴もあり、とにかく中山だと崩れない。ハンデ戦→定量戦となった今回は54キロ→57キロと重量は増えたが、それでも推すのはコース相性の良さから。ハイペースが見込める今回の顔触れなら、末脚は生かしやすい。

 ≪もうひと押し≫中山12Rの(1)リアルキングは道悪になった時に買いたい穴馬。昨年6月阪神の500万下(芝2000メートル)は重馬場を味方に逃げまくり、2着馬に3馬身差の楽勝。行くには絶好の最内1番枠。雨量が増すほど、押し切る確率はアップする。

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2017年1月8日のニュース