【寺下の変 特別編】8日中山11R 絶好の内枠に入った◎ツヅクの逃げ推し

[ 2017年1月8日 08:00 ]

 中山11R・フェアリーSは例年、1勝馬同士の争いとなり、「賞金400万組」が4年連続で優勝。しかも、その4頭中3頭は逃げ切りだった。13年クラウンロゼ(10番人気)、15年ノットフォーマル(11番人気)は伏兵ながら積極的に逃げ、そのまま押し切りV。

 今年も◎ツヅクで波乱再現を狙う。前走のアルテミスSは11着に敗れたが、見せ場十分の逃げっぷり。手応え良く直線に向くと、残り1F過ぎまで粘っていた。中山は新馬戦で牡馬相手に楽々と逃げ切りV。舞台替わりも歓迎で、穴男・江田照の逃げに酔いしれよう。対抗○アエロリットの“行った行った”馬券で勝負。

 <午前の逃げ推し>京都1Rは◎フェアリーパウダー。阪神のデビュー戦は評判馬相手に3着に粘った。切れる脚がないだけに、ダート替わりは歓迎。叩いて調教の反応は良化しており、平たんな京都なら粘りも倍増だ。単勝で勝負する。

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2017年1月8日のニュース