【立川記念】北津留がG3・4勝目 直線で一気抜け出し

[ 2017年1月7日 18:31 ]

 競輪の立川開設65周年記念の鳳凰賞典レース(G3)最終日は7日、東京都の立川競輪場で決勝(2025メートル、5周)が行われ、北津留翼(福岡)が2分55秒0(上がり11秒4)で勝ち、昨年11月の防府記念以来のG34勝目を挙げた。

 レースは残り1周半を過ぎて深谷知広、吉田敏洋の愛知勢が先行。これに単騎の稲垣裕之(京都)が続いた。稲垣の直後を進んだ北津留は3コーナーを過ぎると内をついて進出し、最後の直線で一気に抜け出した。連携して追った岩津裕介(岡山)が2着、7番手から伸びた平原康多(埼玉)が3着に突っ込んだ。

 払戻金は車連単が(8)―(2)で1万4830円、3連単が(8)―(2)―(1)で6万9890円だった。

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2017年1月7日のニュース