【梅ちゃん先生 特別編】中山9R ゴールドスミスに大物の相

[ 2017年1月7日 08:00 ]

 太め残りの馬体で新馬戦を勝ち上がったゴールドスミスは今春のクラシックを意識させる逸材だ。馬っぷりが際立つ黒鹿毛。柔らかい身のこなし。英G1馬シリアスアティテュードを姉に持つ血統。手綱を取る内田は「新馬戦から体が絞れれてくればもっと脚を使える。素質は高いし、もっと良くなる」と評価する。昨年の皐月賞馬ディーマジェスティに続く二ノ宮厩舎の大物君だ。

 ≪中山5R ミッキークロスが一変≫前走は大外を回って後方から5着まで追い込んだ。直線でモタれながら最速の上がり。体重420キロそこそこの小さな馬体でも、素晴らしいバネを持っている。中間の調教では古馬準オープンクラスのクロスボウ相手に軽快な走り。再び横山典の手綱ならチャンスは膨らむ。きょうはこのレースから馬券を買うつもりだ。

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2017年1月7日のニュース