【馬券顛末記】何とかイケるかなと思っていたが…

[ 2016年12月4日 17:25 ]

 今秋のG1、本命馬はここまですべて3着以内に入っていた。チャンピオンズCを含めて有馬記念まであと4つ。何とかイケるかなと思っていたが、ここで止まった。◎はモーニン。最後は盛り返していたけど、ペースが少し速かったように思った。何かとっかかりの見えないメンバー構成で、馬券は単勝と複勝をメインに…。また次週、仕切り直しだ。

 仕事をしていた阪神は9Rあたりから雨。その9Rがインパクト満点!サトノアーサーが上がり32秒7という驚異の末脚で差し切った。おそらく来春クラシックを賑わせる存在になるだろう。2着に人気薄のシゲルボブキャットが入り、3連単の配当が意外とついたのは“嬉しい誤算”でした。

 メインはサンライズメジャーが勝ち、池添がJRA通算1000勝を達成。「残り3、4勝になってから一つも勝てずダメかと思った。土曜日にリーチをかけて、勝てることができて良かった」と笑顔を見せた。勢いづいた時はその次も狙え。最終レースもスカッと勝ってくれ、何とか馬券収支をうまく収めることができました。(小林 篤尚@阪神競馬場)

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2016年12月4日のニュース