【エ女王杯】プリメラアスール 豪脚なくても持久力勝負なら

[ 2016年11月10日 05:30 ]

Cウッド、単走で追い切られるプリメラアスール

 プリメラアスールはしまい重点だけに6Fこそ85秒0と地味だが、ラスト1Fは12秒1でまとめた。夏場からコンスタントに使われているだけに、「さすがに上積みはないと思う」と鈴木孝師。それでも及第点の出来にはあるといった口ぶりだ。「レースは幸にお任せです」と前置きした上で、「4角を抜群の手応えで回ってきても、33秒台の脚は使えない馬。3Fよりは4Fの競馬にしたいですね」と持久力勝負に持ち込むことを示唆した。

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2016年11月10日のニュース