【エ女王杯】シャルール　１２秒０の好時計！福永「躍動感あった」

福永が騎乗し、坂路で福島記念に出走するヤマニンボワラクテ（左）に先着するシャルール

　府中牝馬Ｓ（１０着）から反撃を期すシャルールは、福永を背に坂路で素軽い動きを見せた。しまい重点ながら、ラスト１Ｆ１２秒０の好時計。鞍上は「体の使い方が良く、躍動感があった」と感触をつかんだ。騎乗するのは３歳時のエルフィンＳ（７着）以来となり「あの時は線が細くて今とは別馬みたい。先行力があるし、今朝の感じから瞬発力もありそう。その両方をうまく生かせれば」とレースをイメージしていた。