平成28年度顕彰馬及び顕彰者、ジェンティル&橋口元調教師を表彰

[ 2016年10月11日 05:30 ]

平成28年度顕彰馬ジェンティルドンナの表彰式で集合写真に収まる川田騎手(右から2人目)、岩田騎手(右から3人目)、石坂調教師(左から3人目)関係者ら
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 平成28年度の顕彰馬及び顕彰者の表彰セレモニーが10日、京都競馬の昼休みにウイナーズサークルで行われた。

 平成28年度の顕彰馬及び顕彰者の表彰セレモニーが10日、京都競馬の昼休みにウイナーズサークルで行われた。牝馬3冠を含むG1・7勝を挙げ、歴代32頭目の顕彰馬に選出されたジェンティルドンナ。ターフビジョンにレースVTRが映し出され、管理した石坂師は「先日会いに行って顕彰馬選出の報告をしましたが、いいお母さんになっていました。これからも元気でいてほしい」と話した。

 続いて、JRA通算991勝を挙げ、調教師としては史上10人目となる顕彰者に輝いた橋口弘次郎元調教師が壇上に上がり「恐縮しています。一番の思い出は日本ダービーを勝ったこと。これからも競馬を応援していきたい」と笑顔でファンの祝福に応えていた。

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2016年10月11日のニュース