【京都大賞典】3着ラブリーデイ、秋天連覇へ上々「チャンスはある」

[ 2016年10月11日 05:30 ]

 2番人気ラブリーデイはキタサンブラックの直後で流れに乗ったが伸びず3着に敗れた。ルメールは「ラスト250メートルぐらいでドア(前)が開いて、いい走りをしたけどちょっと距離が長い」と表情は明るかった。

 同レースの連覇は逃したが、秋初戦としては上々の滑り出し。春は3戦連続で4着に惜敗していたが、今年初めて馬券圏内を確保。池江師は連覇が懸かる天皇賞・秋(30日、東京)に向けて「着順を一つ上げたし、チャンスは十分ある」と3つ目のG1獲りに確かな手応えをつかんでいた。

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2016年10月11日のニュース