【京都大賞典】キタサンブラック始動戦　波に乗って秋３連勝だ！

キタサンブラック
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　１０日月曜の「第５１回京都大賞典」でキタサンブラックが秋の始動戦を迎える。ファン投票１位の支持を集めた宝塚記念は、前崩れの展開でも逃げてタイム差なしの３着。清水久師は「道悪でもよく頑張っていた。体が増えていた（１２キロ増）のは成長分。今回も同じぐらいで出せると思う」と順調さをアピール。

　今秋は早くからこのレースで始動し、ジャパンＣ→有馬記念のローテが決定。夏は放牧に出し、９月中旬から時計をマークし入念に乗り込んできた。いよいよ秋初戦となるが「あっという間ですね。何事もなく来れている」と安どの表情。所有する北島三郎オーナーは４日で８０歳を迎え、翌日には芸能生活５５周年記念パーティーが開催されるという。「この秋を楽しみにされているでしょうし、プレッシャーをかけられますね（笑い）いいメンバーがそろったけど、恥ずかしい競馬はできない」と気を引き締めていた。