【青森記念】深谷 まくり17度目記念V「落ち着いて対応できた」

[ 2016年9月12日 05:30 ]

青森記念を優勝した深谷知広(左)

 深谷知広(96期)が2月の高松以来、通算17回目の記念優勝を飾った。

 レースは深谷―山田―市田―新田―佐藤―古性―中井―三谷で周回。赤板前から古性―南が上昇すると山田―市田も前へ。打鐘で中井―三谷が仕掛けると3番手は山田と古性で並走。最終2角から新田―佐藤でまくると深谷も踏み込んで続く流れになり、最終2Cから外を踏んだ深谷が一気。

 深谷は「落ち着いて対応できたし動きを見てしっかり踏めた。久しぶりの(記念)優勝でうれしい」と次のG2・共同通信社杯(富山=16~19日)に弾みをつける優勝の喜びを語った。

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2016年9月12日のニュース