【きさらぎ賞】2番人気ロイカバード ゴール前差され3着…

[ 2016年2月8日 05:30 ]

5億円対決のロイカバード(右端)を大きく離す圧勝劇
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 7番手で運んだ2番人気ロイカバードは、4コーナーでライバルと一緒に上がっていき“一騎打ち”かと思われたが、馬体を併せるまでいかず突き放され、ゴール前ではレプランシュに差され3着。武豊は「1000メートル通過するまで掛かり通し。そういう面がゴール前で響いた」と敗因を挙げた。

 デビュー戦(2着)でサトノダイヤモンドに敗れた後、連勝して臨んだ“再戦”の舞台。「行きたがる面が出てきた。いかにリラックスさせるかが今後の課題になる」と松永幹師。今後については「行きたがるし二千の距離はどうかな」とクラシックからの路線変更の可能性も示唆した。

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2016年2月8日のニュース