【高松・玉藻杯争覇戦】深谷押し切った!12度目記念V

[ 2016年2月3日 05:30 ]

優勝し花束とトロフィーを掲げる深谷

 深谷知広(96期)が1月大宮に続く通算12回目の記念優勝を飾った。

 レースは深谷―浅井―有賀―原田―池田―村上―南―山田―石井。赤板前から村上―南―山田―石井で上昇すると深谷は車を下げて7番手。打鐘から深谷―浅井でカマして村上―南が続く。2角3番手から村上がまくるが浅井のけん制で不発。1C8番手から仕掛けた原田も不発。浅井の内から山田、中割りで南が迫ってきたが、逃げた深谷が末良く押し切った。

 伊東、大宮に続く記念3連続Vを決めた深谷は「浅井さんが仕事をしていたのを肌で感じて頼もしかった。記念ではいい結果が残せているので次走のG1(久留米全日本選抜、11~14日)で完全復活したい」と話した。

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