【古馬次走】ショウナンパンドラは大阪杯へ

[ 2015年12月31日 05:30 ]

 有馬記念を回避したショウナンパンドラ(牝4=高野)は大阪杯(4月3日、阪神)を目標に調整。

 京阪杯4着ベルカント(牝4=角田)はドバイのアルクオーツスプリント(3月26日、メイダン芝1000メートル)に直行。「休み明けでも走るタイプ。向こうの暑い気候も合いそう」と角田師。

 札幌記念8着後、戦線を離脱している昨年の菊花賞馬トーホウジャッカル(牡4=谷)は阪神大賞典(3月20日)での復帰を目指す。谷師は「右前中筋の繋靱帯(けいじんたい)を傷めたが、たいしたことなく順調に回復している。1回使って天皇賞を目標にしたい」と現状を報告。

 東京大賞典2着ホッコータルマエ(牡6=西浦)は川崎記念(1月27日)。同5着ナムラビクター(牡6=福島)は東海S(1月24日、中京)と川崎記念(1月27日)の両にらみ。

 阪神C勝ちロサギガンティア(牡4=藤沢和)は京王杯SC(5月14日、東京)2着ダンスディレクター(牡5=笹田)はシルクロードS(1月31日、京都)。同6着アフォード(牡7=北出)はカーバンクルS(1月16日、中山)へ。

 スポニチ賞ステイヤーズS8着スズカデヴィアス(牡4=橋田)はAJC杯(1月24日、中山)、僚馬で丹頂S2着アドマイヤフライト(牡6)は日経新春杯(1月17日、京都)で始動。

 ターコイズS7着ノボリディアーナ(牝5=松永昌)は中山牝馬S(3月13日)がラストランとなる見込み。

 ファイナルS12着サウンドリアーナ(牝5=佐藤正)は繁殖入り。

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2015年12月31日のニュース