【住之江・グランプリ】隠れエース機ゲットで原田幸一変も

　【前検気配】ＧＰファーストステージ組で注目のエンジンは、やはり７０号。住之江の整備士も猛プッシュ。住之江の鬼、スポニチ本社予想・柳川記者も一目置く“隠れエース”は原田幸がゲットした。「乗った感じは自分好みではなかった…」。抜群の感触を得た様子は見られなかったが、レースでどう出るか。実戦向きの評価だけに、感触一変のシーンもありそうだ。

　７０号に次ぐ２連対率を持つのは７１号。数字上はＮｏ・２機といえる機を笠原が引いた。コメントから好感触を得たことがうかがえたのは２３号機を得た中島だ。「最近は下がってばかりだったが、今回はそれがなかった。良かったです」。１０年に当地で初めて頂点に立った男がＶ奪還へ。まずは視界良好といったところだ。そして、柳川記者が目につく動きと評したのが３６号機の地元・田中。寒波到来でさらにパワーアップした可能性がある。