【平塚】期待のルーキー・吉田は５着不発

　期待のルーキー・吉田は準決１１Ｒで５着に敗れ、前回京王閣記念に続く決勝進出はならなかった。終始、警戒され、仕掛けられず後方７番手のまま。最終ホームからようやく発進すると三宅のけん制を乗り越え、逃げた筒井もまくり切ったが最後は力尽きた。「筒井さんのスピードが良くてきつかった…」と振り返った吉田。

　番手を回って１着の後閑は「あれだけ外々を回らされたら普通は不発になる。強いね。長い距離を踏めるのもいい。間違いなく強くなる」と評価していた。最終日１０Ｒは１着で締めくくる。