【ローズS】ディープジュエリー 柴山、好手応えにあえて抜かず

[ 2015年9月17日 05:30 ]

 無傷3連勝中のディープジュエリーはWコースで5F70秒2~1F13秒3(馬なり)。マツリダバッハ(2歳新馬)を2馬身後ろから余力十分に追い掛け、内から半馬身差まで迫ったところがゴール。

 騎乗した柴山は「ある程度できているし、オーバーワークを避ける意味でもあえて抜かなかった。前に出たら、グ~ンと行ってしまいそうな手応えだったから」と好感触。続けて「春に比べ、馬がしっかりしてきた。武器は瞬発力。凄いメンバーの中でどれだけやれるか?次(秋華賞)に向けての試金石ですね」と春以来の実戦が待ち遠しい様子だった。

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2015年9月17日のニュース