【ローズS】レッツゴードンキ12秒2 梅田師「格好はつけられる」

[ 2015年9月17日 05:30 ]

坂路単走で追い切るレッツゴードンキ

 桜花賞馬レッツゴードンキは1週前にCWコース併走で6F80秒2~1F12秒6を余裕たっぷりにマークすれば、この日も坂路で4F51秒0~1F12秒2の好時計。

 モニター越しに動きを確かめた梅田師は「併せる予定だった馬が先に行ってしまって、追い掛けた分、速くなった。それでもしまいはいっぱいいっぱいじゃない。乗った助手は“いい頃に比べると少し物足りない”と言っていたけど、それでも格好はつけられるよ」と納得の表情。

 2冠制覇を狙ったオークスは控える形で折り合いを欠き、見せ場なしの10着。「レース前にゲート内で長く待たされて(精神的に)終わっていた。あれは度外視できるし、あらためて」と前を見据える。

 主戦の岩田は1週前追いに騎乗。「落ち着いているのがいいし、ラストの反応も良かった。ここを勝ってG1につなげたいね」と手応えを口にした。

続きを表示

2015年9月17日のニュース