【ＣＢＣ賞】レッドオーヴァル、余力十分12秒６　良馬場願う

　レッドオーヴァルはＣＷコースで最終調整。サトノサンシャイン（２歳新馬）と併せ５Ｆ７０秒５。徐々にペースを上げる理想的なラップを刻み、ラストも馬なりのまま余力十分に１２秒６で駆け抜けた。

　「稽古は動く馬。一度リフレッシュして中間は落ち着いている」と安田師。春２戦の９、１４着は「馬場が悪くて歯がゆい競馬」と振り返り「昨秋スプリンターズＳでも好走（３着）しているし力は持っている。良馬場で競馬ができれば」と週末の好天を願っていた。