ゴールドシップ 発走調教再審査合格、横山典騎乗で宝塚記念へ

[ 2015年5月30日 05:30 ]

 G1・6勝目となった天皇賞・春で発走調教再審査を課されたゴールドシップ(牡6=須貝)が29日、栗東トレセンで試験に挑み、合格した。

 横山典を背にすんなりとゲートに入り、駐立もスムーズ。発馬を決めると、見守った須貝師は両手で“○”のマークをつくって喜んだ。「心配はしてなかったけど、課題をクリアできた」と横山典。試験後には坂路で4F55秒2をマーク。須貝師は「練習とレースでは違うけど、今の段階では合格。このまま在厩で宝塚記念(6月28日、阪神)に向かいたい」と話した。

続きを表示

2015年5月30日のニュース