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【フローラS】フロレットアレー 装蹄師が太鼓判!世代屈指の後肢

Wコースを単走で追い切るフロレットアレー

 東京競馬開幕を飾るオークスTR「第50回フローラS」(3着まで優先出走権)の追い切りが22日、美浦、栗東トレセンで行われた。美浦では良血フロレットアレーが軽快な走りを披露した。凄みを増した世代屈指の後肢で樫の切符をつかむ勢いだ。
【フローラS】

 小さな馬体でも後肢は鎧(よろい)をまとったようにたくましい。フロレットアレーはその後肢を推進力に替えて躍動した。小島茂師を背にWコースで単走追い。410キロ前後の馬体をひと際大きく見せながら、地をはうようなストライドで加速していく。最後まで手綱を押さえたまま、ラスト3F38秒8~13秒2。時計は平凡だが、同師の手のひらには確かな感触が残った。「直線で他厩舎の馬を抜いた後にフワフワしているんですよ。それだけ余裕があったし、落ち着いている」。満足そうな笑みを浮かべると、こう続けた。「実はね、数日前、装蹄師さんに“今回が一番いいんじゃないか”って褒めてもらったんです」

 蹄鉄を叩く小気味良い音が洗い場の前から聞こえてくる小島茂厩舎。担当の木村装蹄師が見守る同師に声を掛けた。「トモ(後肢)にますます力が付きましたね」。前脚の一方を脇の下に抱え込んで蹄鉄を打ち替えている最中もフラつかない。「トモがよほどしっかりしている証拠。作業の間は3本の脚で立っているのだからフラついたり、人に頼ったりするものだが…」と説明するベテラン装蹄師。「トモの良さは牡馬を含めた3歳世代でも屈指でしょう。後ろから見ると分かりますよ」と語る。

 同厩舎に所属した母ブルーミングアレーは10年のフローラSで3着。「お母さんはオークス(7着)の前にいっぱいになっていた。だから、こちらは余裕を残して仕上げてきた。小さい馬だし、いじめないでここまで来た」(同師)。余力残しのままデビュー4戦目の中山2200メートルで初勝利を挙げると続くミモザ賞2着。初勝利の手綱を取ったC・デムーロは「2400メートルがベスト」と語った。ミモザ賞に騎乗した田辺は「一瞬の切れはないが、長くいい脚を使える」と同師に報告した。そんな持ち味を存分に生かせる樫戦線。推進力になるのは鎧をまとった後肢だ。

[ 2015年4月23日 05:30 ]

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