【根岸S】砂初挑戦ロゴタイプ8着 再び芝路線へ、次走は中山記念

[ 2015年2月2日 05:30 ]

初ダート挑戦も8着に敗れたロゴタイプ

 初のダート挑戦で注目された3番人気の芝G1・2勝馬ロゴタイプだったが、結果は8着止まり。好位インから直線で抜け出しかかったものの、ゴール前で伸びが鈍って次々と抜き去られた。コンビを組んだC・デムーロは「走り自体は悪くなかったが、芝に比べると瞬発力を生かせない感じでジリジリとしか伸びなかった。芝の方が良さを出せると思う」と感触を伝えた。

 一方、田中剛師は「距離が忙しくて脚がたまらなかったが、(砂の)キックバックは気にしていなかったし、悪くない内容」とダート走りにも一定の評価を与えた。ただ、次走については「ダートは一度試してみようということだった。中山記念(3月1日)に行きます」と再び芝路線に戻ることを明言した。

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2015年2月2日のニュース