エピファネイア　ＪＣ一夜明け、ゆったりと静養

　ジャパンＣを制したエピファネイア（牡４＝角居）は激闘から一夜明けた１日、馬房でゆったりと静養した。

　鈴木助手は「厩舎には午前０時３０分ごろに着きました。飼い葉も馬運車の中でしっかりと食べていました」と報告。レースは世界ランク１位のジャスタウェイに４馬身差をつけて圧勝。「相変わらずのヤンチャぶりで、息の入るところが無かった。それでもあの馬場でいい時計が出ていましたし強かったですね」と愛馬の激走に目を細めた。今後は有馬記念（２８日、中山）に向けて調整される。「いつでも全力投球の馬。有馬もいい競馬をして欲しいですね」と話した。