【京都5R新馬戦】ベルウッドクラルテ 接戦制しデビューV

[ 2014年11月1日 12:40 ]

 メイクデビュー京都は1日、京都競馬場5R(芝1600メートル・曇良)で行われ、松山騎手騎乗の11番人気、ベルウッドクラルテ(牡2=坂口厩舎、父ゼンノロブロイ、母エフィシェントフロンティア)が、接戦を制し優勝した。勝ち時計は1分38秒7。

 ばらついたスタートからレインボーソングが先頭に立ち、2番手にベルウッドクラルテ、その後にレッドベルダ、シゲルヤッサマツリ、トウカイクローネなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げるレインボーソングに2番手追走のベルウッドクラルテが並びかける。ゴール手前まで激しく競り合う2頭に外から猛追したトウカイクローネも加わり、3頭がほぼ並んだ形でゴールイン。きわどい決着となったが、3頭の真ん中ベルウッドクラルテが頭差制しておりデビュー戦を勝利で飾った。

 2着レインボーソングと鼻差の3着にはトウカイクローネが入った。1番人気レッドベルダは直線で進路がふさがり5着に敗れた。

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2014年11月1日のニュース