【アルテミスS】ココロノアイ 出遅れものともせず重賞初制覇!

[ 2014年11月1日 16:28 ]

 第3回アルテミスステークス(G3、芝1600メートル・小雨稍重17頭)は1日、東京競馬場11Rで行われ、横山典騎手騎乗の9番人気、ココロノアイ(牝2=尾関厩舎、父ステイゴールド、母ビューティソング)が、押し切って優勝した。勝ち時計は1分34秒4。

 ややばらついたスタートからリバークルーズが先頭に立ち、その後にスマートプラネット、トーセンラーク、ココロノママニなどがつけ、出遅れたココロノアイも一気にポジションを押し上げ3~4番手につける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げたリバークルーズが沈み、トーセンラークとスマートプラネットが抜け出す。しかし、2頭の外からココロノアイが力強い伸びを見せて一気に差し切る。ゴール手前では1番人気レッツゴードンキの猛追にあったが、鼻差しのいで重賞初制覇を飾った。

 2着レッツゴードンキから1馬身1/4馬身差の3着にはトーセンラークが入った。なお、プリメラアスールは発走前に競争除外となった。

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2014年11月1日のニュース