【天皇賞・秋】（８）ディサイファ上積みアピール

　毎日王冠４着のディサイファは坂路で４Ｆ６５秒８～１Ｆ１５秒９。力感あふれる動きで駆け上がった。騎乗した小島良助手は「凄く良くなった。最終追いも併走馬が早く脱落してなかったら、もっと時計は出ていた」と久々を叩いた上積みをアピール。「いい枠（８番）を引けたしね。雨も得意。後ろから切れる馬の脚が鈍るようなら好都合。この雨が続いてくれれば」と金曜朝から降り始めた雨を歓迎していた。