【東京４Ｒ新馬戦】ラブミーテンダー　好スタートから逃げ切り快勝

　メイクデビュー東京は１日、東京競馬場４Ｒ（ダート１４００メートル・小雨良）で行われ、岩田騎手騎乗の１番人気、ラブミーテンダー（牝２＝高野厩舎、父ゼンノロブロイ、母フォーチュンワード）が、逃げ切り優勝した。勝ち時計は１分２７秒５。

　ばらついたスタートから好ダッシュを見せたラブミーテンダーが先頭に立ち、２番手にユンゼイ、３番手にブランニュー、その後にマハロマナ、ミスタービンなどがつける展開。

　４コーナーから直線に入ると、逃げるラブミーテンダーが余力充分な脚色で後続を引き離す。直線半ばを過ぎ、好位でレースを進めたマハロマナ、外からアキトフォルテの２頭が懸命に脚を伸ばしたがラブミーテンダーの脚色は全く衰えず、最後はマハロマナに１馬身３／４差をつけてデビュー戦を快勝した。

　２着マハロマナと首差の３着にはアキトフォルテが入った。