【京都4R新馬戦】アドマイヤスターが競り勝つ

[ 2014年11月1日 11:53 ]

 メイクデビュー京都は1日、京都競馬場4R(ダート・1800メートル・曇・良)で行われ、福永騎手騎乗の2番人気、アドマイヤスター(牡2=友道厩舎、父ディープインパクト、母アドマイヤマリン)が、ゴール前競り勝って新馬勝ちをおさめた。勝ち時計は1分56秒9。

 モーグリ、タガノプリマドンナ、ダイナミックショーの3頭が積極的に先行。差なくカノーヴァ、シゲルテンジンサン、1番人気のクルーガーの3頭が続いて2、3コーナーを回り、4コーナーではダンゴ状態のレースになった。

 先行3頭が逃げ込みをはかったが、2番手の3頭がこれに迫って接戦。さらにその外から後方で脚をためていたアドマイヤスターが外から一気に追い込みにかかる。直線中ほどでは抜け出したクルーガーとのマッチレースとなったが、アドマイヤスターが競り勝った。

 クビ差の2着にクルーガー、そこから7馬身差の3着はモーグリだった。

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2014年11月1日のニュース