【凱旋門賞】日本勢3頭、仏到着 ジャスタ陣営「凄く大人しかった」

[ 2014年9月22日 05:30 ]

パリ郊外シャンティイの小林智厩舎に無事入厩したハープスター(JRA提供)

 10月5日(日本時間同日夜)にフランス・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞に出走するゴールドシップ(牡5=須貝)、ジャスタウェイ(牡5=須貝)、ハープスター(牝3=松田博)の3頭が20日14時51分(日本時間同日21時51分)、オランダのアムステルダム国際空港に到着した。

 空港検疫後に陸路で移動、通関のため仏シャルル・ド・ゴール空港を経由し21日1時25分(同8時25分)、パリ郊外シャンティイの小林智厩舎に無事入厩した。

 ゴールドシップの今浪厩務員は「周りが分からず少しイレ込んでいますが、それもきょう、明日くらいでしょう」、ジャスタウェイの榎本助手は「輸送中は凄く大人しかった。航空輸送も2回目で慣れてきたのかも」、ハープスターの中留助手は「輸送を無事に終え、到着できて良かった。明日からは様子を見てメニューを決めていきたい」と、それぞれコメントした。

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2014年9月22日のニュース