【神戸新聞杯】サトノアラジン「パワーとスピードつけていい競馬ができている」

[ 2014年9月22日 16:23 ]

 サトノアラジン(牡3=池江)は今夏、休養明けから古馬を相手に連勝して地力を強化した。ラジオNIKKEI杯2歳Sではワンアンドオンリーから0秒3差3着と素質は非凡。「以前は背腰が弱くチグハグな競馬が続いていたが、今はパワーとスピードをつけていい競馬ができている」と山元助手。1週前は浜中を背にCWコース3頭併せで6F80秒6―11秒7と馬なりのまま最先着。「稽古もあれだけ動いているし状態はいい。どれだけやれるか楽しみ」と期待十分に話した。

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2014年9月22日のニュース