ボートレース卒業記念競走は野中が優勝

[ 2014年9月19日 14:20 ]

 ボートレースの第115期卒業記念競走は19日、福岡県柳川市の「やまと学校」でリーグ戦勝率上位6選手による優勝戦(1800メートル、3周)が行われ、野中一平(愛知)が1分48秒3で優勝した。

 4コースから進入した野中は、1周目1マークで豪快なまくりを決めて先頭に立ち、そのまま逃げ切った。2着は加藤翔馬(兵庫)、3着は関浩哉(群馬)だった。

 優勝した19歳の野中は「この喜びを教官、同期の仲間に伝えたい。目標は元気なSGレーサーになること」と約300人の関係者を前に抱負を語った。

 1年の養成訓練を終えた女性7人を含む26人の卒業生は、11月から全国各地でデビューする。

 ▽優勝戦1800メートル(3周)(1)野中一平(愛知)1分48秒3(2)加藤翔馬(兵庫)1分49秒6(3)関浩哉(群馬)1分51秒8(4)大谷健太(埼玉)1分52秒9(5)仲谷颯仁(福岡)(6)佐藤隆太郎(東京)

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2014年9月19日のニュース