ミュゼスルタン11日退院 大江原師“3月には1度使える”

[ 2014年9月11日 05:30 ]

 無傷2連勝で新潟2歳S優勝後、左前脚の遠位端骨折が判明したミュゼスルタン(牡2=大江原)が11日、美浦トレセンの競走馬診療所を退院することになった。先週4日、骨片の除去手術を行っていた。退院後は北海道千歳市の社台ファームへ放牧に出る。大江原師は「幸い軽傷で済んで良かった。賞金も持っているし、寒い時季に慌てて使う必要はない。皐月賞前の3月には、レースを1度使えると思う」と今後の見通しを語った。

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2014年9月11日のニュース