【レパードS】アスカノロマン砂で開花!期待の重賞初挑戦

[ 2014年8月6日 05:30 ]

ダート替わりで目覚めたアスカノロマン

 1000万特別を勝ち上がったアスカノロマンが重賞に矛先を向けてきた。前走は降級馬がそろって骨っぽいメンバー構成。古馬との比較で重量3キロ分のアドバンテージがあったにしても、道中2番手からあっさり抜け出し、2馬身半差をつける完勝だった。

 釘田助手は「暑さがどうかと心配したけど朝イチの涼しい時間帯に乗って、こたえている感じはありません。先週の追い切りはCWで7Fからビッシリ。しまいはバテてもおかしくなかったけど、しっかり動いていました。体調はいいですよ」と感触を伝えた。

 デビュー当初は芝で3戦して結果を出せず。そこでダートに切り替えてからの変わり身が強烈だった。初ダートで6馬身差Vを飾ると、その後は全てダート戦で6戦3勝、2着2回。コンビを組む太宰は「ゲートが速くてスッといい位置を取れる。乗りやすいですよ」とアピールした。

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2014年8月6日のニュース