【香港・Qエリザベス2世C】エピファ、アンコイルドとも好状態

[ 2014年4月27日 05:30 ]

 日本から昨年の菊花賞馬エピファネイア(牡4=角居)とアンコイルド(牡5=矢作)の2頭が挑む国際G1・クイーンエリザベス2世C(香港シャティン、芝2000メートル)は27日、日本時間の午後5時35分(現地時間同4時35分)ゲートインする。

 決戦前日の26日、2頭は共に同競馬場オールウエザーコースでキャンター1周のメニューを消化。エピファネイアの角居師は「検疫厩舎にいた時は大阪杯(3着)を使った直後だったこともあり、毛ヅヤがあまり良くなかった。ただ、きょう見た感じは毛ヅヤもずっと良くなり、体調も良さそう。枠番(6番)も心配のないところを引けたし、レースに向けての準備は整った」と万全をアピール。

 アンコイルドの矢作師も「きょうは軽めの指示で予定通り。良い状態で挑める」と満足そうだった。エイシンプレストン(02、03年)、ルーラーシップ(12年)に続く日本馬優勝の期待は高まる一方だ。

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2014年4月27日のニュース