ブエナ娘、母に寄り添いすくすくと成長中“顔も似てきた”

[ 2014年3月11日 05:30 ]

ブエナビスタとその初子。娘はいつも母に寄り添っている(提供・ノーザンファーム)

 G1・6勝を挙げた名牝ブエナビスタ(8歳)が2月3日に出産した牝馬(父キングカメハメハ)が、北海道安平町のノーザンファームですくすくと成長中だ。

 初子とあって出産時は小さめだったが、今は同時期に生まれた他馬にも見劣りしない大きさだという。同牧場事務局の中尾義信氏は「至って普通のお母さん。子供を大事にするしぐさを見せている。母と同じく額に模様があって、顔もどんどん母に似てきた」と説明。現在は日中、広い放牧地で母に寄り添っているという。

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2014年3月11日のニュース