【ドバイSC】ジェンティルなどが参戦 31日未明に発走

[ 2013年3月29日 18:08 ]

 競馬のドバイ国際競走は30日、メイダン競馬場で開催され、日本馬は3レースに計4頭が参戦する。

 芝2410メートルで争われるG1のドバイ・シーマクラシック(日本時間31日午前2時20分発走)には、3歳牝馬として初めて昨年の中央競馬の年度代表馬に選ばれたジェンティルドンナと重賞2勝のトレイルブレイザーが出走。2006年のハーツクライ以来となる日本馬による勝利を目指す。

 海外初遠征のジェンティルドンナは、29日は同競馬場の芝コースで軽い運動を行い、米国の芝G1を勝っているセントニコラスアビー(アイルランド)などの強豪馬との対決に備えた。

 他にはケイアイレオーネがUAEダービー(1900メートルオールウエザー=AW、G2)、タイセイレジェンドがドバイ・ゴールデンシャヒーン(1200メートルAW、G1)に挑戦する。

 ▼ジェンティルドンナを管理する石坂正調教師の話 いい状態でレースを迎えられそうです。昨年のジャパンカップを勝ち、高い評価を得ることができましたが、その評価に恥じない走りを期待しています。(共同)

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2013年3月29日のニュース